XL1200 キャリパーサポート加工

どうも、大変ご無沙汰しております。菅野です。

なんかワタワタと作業に追われているのを理由にblogサボってましたw

しばらくエンジンオーバーホールが続いていたので・・・

これから取りかかるエンジンもありますし・・・月1台ペースですね。

ありがとうございます。

では、本題へどうぞ・・・

 

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今回のご依頼内容は・・・キャリパーのセンター出しです。

某SHOPにてXL1200のブレーキ交換をしたそうです。

オーナー様がブレーキタッチに違和感を感じてリモーションに相談に見えられました。

近所のグリーンピットというバイカーズカフェでリモーションをご紹介頂いたそうです。

ありがとうございます。

 

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たまにH-Dのご依頼も受けます。

 

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引きずっている様子なので取り外して採寸から・・・

 

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よってますね。

 

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キャリパーボディーと干渉していた様で一部削られておりました。

 

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キャリサポ加工後。

 

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ばっちりセンター出ました。

 

オーナー様が取り付けたキャリパーサポートは、車種、キャリパーに合わせた専用品だったらしいです。

ですが、計測したら1.6mmズレていました。

年式違いによるものか、単純に設計ミスなのかは定かでないですが・・・

元々の制作精度も良くなかったので、追加工を施してセンター出ました。

強度を考えると作り直すのが良いのですが、オーナー様と相談した結果、追加工となりました。

まあ、早めにご来店頂いて良かったです。

完全にパッドが当たっている状態なので・・・ベーパロック引き起こす可能性大でしたから!

では、また・・・