販売車両 CBX整備 車体
販売車両のCBX、エンジンを積む前に車体側の整備をしてしまいます。
エンジンが降りていると車体の軽いこと。
先ずはフロントフォークのオーバーホール。
このフォーク、後期の39φなのですが、部品がまだ出ていた頃にかき集めて新品で組んでいます。なので車体ほど古くはありません。
次は前後ブレーキのオーバーホール。
ブレーキもキャリパーはフォーク同様、新品部品で組み上げた後期用、ちなみにディスクも。といっても既に10年前の事ですが。
当初予定していなかったのですが、ハーネスの劣化が進んでおり念のために交換してしまいました。
コイルもクラックが見つかり、このまま見過ごす訳にはいかないのでコード、キャップと併せて交換してしまいましょう。
ついでにスターターリレーキットも付けてメインフューズをブレードタイプにします。ノーマルのメインフューズって新しくてもなんか少々心配なもので。
これでエンジンを載せて完成。と思ったのですが、登録をしてテスト走行したらメーターの動きが非常に悪い。こちらもオーバーホールとなり本当に完成。
やはり車両販売は割に合わない、というか買う側にとっては割安。今回もRemotionで販売するのだからと不安な部分は全て修理なり交換してしまったら当初の予定よりオーバーしていたのですが、全てを請求する事は出来ませんのでほとんどを値引き処理となってしまいました。