最近はめっきり減ってしまいましたが、スポーク交換等も作業します。
先ず分解する前にハブに対してリムの位置を計測しておきます。
スポークの張り具合でリムの位置は簡単にずれてしまうので、振れは無くともセンターが出ていない、なんて事の無いように基準点を設けて測定してから分解です。
初めにインナースポークだけ先に入れて仮組します。
次に片側のアウタースポークを入れて仮組してしまい、最後に残りのアウタースポークを入れて仮組します。
この後位置を確認しながら振れ取りを行うのですが、スポークの分組より振れ取りの方が時間がかかります。感と慣れが頼りですが、ここ数年やって無くても以外と忘れてないものです。