『MOTO GREEN G トークショーCB-F』
梅雨入りしたとなるとなかなか雨って降らなかったりしますよね?
まあ水不足などにならない程度に降って欲しいと思う菅野です。
そんな梅雨入りした関東ではありますが、昨日は埼玉県小鹿野町に行って来ました。
では、本題へどうぞ・・・
行って来たのは、バイクウェルカムな街・・・小鹿野です。
小鹿野町にあるMOTO GREEN Gにて行われたトークショーの模様を簡単にご紹介。
今回は、CB900F/CB750Fなどのデザインを手がけた森岡さんとCBR900RRの開発責任者だった馬場さんを招いてのトークショー。
当日の天気は怪しい感じだったのですが、なんとか雨も降らず午後からは晴れ間も見えて沢山の方が集まってくれました。
この建物は元埼玉銀行の金庫だったそうですよ!どおりで扉が分厚いのですね~
用意した席では足りなくて急遽イスも追加で用意いたしました。
写真左から、森岡さん、馬場さん、司会進行の鵜飼さん。
私自身、少年時代にCB-Fの見た目に惚れて”いつか乗る”と心に決めていました。
そんな車両を生み出した方々のお話が聞けるとあれば、完全に一人のオーナーとして聞き入ってしまいます。
どのような経緯でCB-Fのデザインが出来上がったのか・・・生産されるまでに様々な壁を乗り越えた話とか・・・
まさしく目から鱗なマル秘話が盛りだくさんです。
開発をしていく中で、一番思い入れのあるバイクと一番・・・だったバイクを言ってもらうなど過激な質問にも答えてくれた。
ひとつの車両が生み出されるまでには沢山の人が関わり、沢山の意見交換がなされていることを実感した。
想像するのと、実際に聞く話とでは雲泥の差である。
デイトナでのスペンサーの走りなども映像で見ることができて鳥肌もんでした。
バイクに乗っていると少なからず”速さ”というものに憧れを抱きますからね。
CBR1000RRも大変良いバイクで安心感がありとても速いですが
CB-Fでサーキットを走るのも、また速さだけではない充実感があります。
すでに30年以上経過している車両ですが、自分を含めたオーナーがいる限り
Remotionも力になれるようにと!そんなことを感じられるトークショーでした。
休憩も入れつつ時間をオーバーして4時間のトークショーでしたが
もっともっと聞きたいことは沢山あります。
また、このような機会を是非とも設けたいものですね。
今回のトークショーにご協力いただいた、森岡様、馬場様、会場の準備及び司会進行をしていただいた鵜飼様。
また、MOTO GREEN Gのスタッフの皆様。そして、集まって頂いた皆様。
本当にありがとうございました。
Remotionの準備不足もありCB-Fオーナーは思ったより少ない参加となりましたが
今後のイベントなどの反省点とし、また機会を設けたいと思います。
では、また・・・