一体型FCR+ノーマルエアクリーナー
現在、CBX用のFCRは3連x2タイプと一体型と2種類存在しております。
性能的には全く同じですが、一体型はアクセルワイヤーが1本で済むので操作が軽くなるのが良いですね。
ただ配列がノーマルと同じV字になるので脱着にはコツがいるようになります。その点3連x2タイプは脱着はやりやすいとそれぞれ長所短所がありますので、何を優先させるかを考えて選択することをお勧めします。続きはコチラ!
今回はノーマルエアクリーナー仕様なので、その為のアダプターを装着。
当然ですがプリセッティングは変更してから装着します。ノーマルエアクリーナー仕様の場合、脱着が簡単には出来ませんので、スロージェットの交換などはとてもやりにくくなります。
左側からみればFCRということをほとんど主張することもありません。
右側はスロットルが来るので多少目立ちますが。
メイン、スロー系統もそうですが、エア経路もノーマルより簡素な造りなのでノーマルよりは詰まり難いのではと考えています。それとアクセルレスポンスはやはりFCRならではですね。
そしてキャブレターの単体重量も軽くなります。
オーバーホールしても使えないキャブレターというのはほとんどありませんが、一つの選択肢としてFCRというのもよいかもしれません。