モーターサイクルショー
だぶと間が開いてしまいました。
気づけばもう4月、早いものです。
例年通りモーターサイクルショーが開催されましたので、一通り見学して参りました。
いきなりこんな写真ですが、見て回って思うのはd3oを使ったウエア類が随分と増えた。
当初から注目はしていた素材なので、やはり良いものは広まるのだな。この素材は柔軟性があり、衝撃が加わった瞬間だけ硬化する、ただ唯一の欠点は少々重い。金属の様な重さが有るわけでは無いのだが、通常のプラスティック素材で出来たプロテクションより確実に重量増になってしまう。
まさにモーターサイクル、VECTRIXとKTMの電動オートバイ。コミューターとして考えた場合ガソリンである必要は全くないし、スクーターなどは電気モーターの方が良いかもしれません、ただ価格はまだまだ高いですけど。構成部品なんかは内燃機より少ないはずだからそのコストはやはりバッテリーが高いのでしょうか。
KTMは全く違ったアプローチで、曲乗り的な事が出来るFUNバイクを造ってきた。ピーク出力が30馬力で車重が90kgだからそこそこ楽しいかもしれません。まさにBMXの様な作り方、話によるとハンドルもクルクル回せるらしい?
BMWのRR仕様、ほぼこのまま市販されるそうです。最近のBMWは勢いがあるなあ、市販車でオートシフターも付いているし、ステップはギルズツーリングだったかな、アジャスト機構の作り方は上手いと思います。
ここ数年カスタム車輌の展示は入口付近になっているのですが、こういった車輌も中に集めて展示したほうがよいと思うのですよ。
これらはBULL DOCKさんのカスタム車輌です。それぞれ何らかのコンテストで受賞経歴があるようで、フィニッシュ含めて造り方が上手いなあ、参考になります。こういった車輌なんかをもっとアピール出来るようになればいいのになあ。
相変わらず普通に車輌などの報告はありませんがご了承を。でもなんだかんだと盛況な感じでした。