Remotion TECH ForkValve 施工例 CB1100(SC65)
以前エンジンのオーバーホールを行ったCB1100は同時にフォークバルブの組み込みも行いました。
オイル漏れも無く、距離的にもまだメタル交換までは必要なさそうなので、今回はオイル交換とバルブの組み込みのみ行いました。
先ずはフォークを外しオイルを完全に抜きます。
そしてこのCB1100はパイプシートの加工、交換などは必要ありませんのでもうこのままバルブを入れてしまいます。
オイルはMOTULのファクトリーライン#10に交換して油面調整。
フォークスプリングを入れ、キット付属のスプリングカラーに交換すれば作業は完了です。
パイプシートの加工や交換が必要ない車種は本当に作業も簡単で走りは変わります。
構造上フォークが稼働するときに若干音が出たりもしますが、それ以上に走ることが楽しくなると確信していますので、是非皆さんも体感してみて下さい。