’12 関東ロードミニ選手権 R2
富士スピードウェイにてMCFAJのクラブマンロードレースが開催されていた
6/17同日、スタッフ石倉は埼玉県桶川市に在ります桶川スポーツランドにて
開催された【関東ロードミニ選手権 R2】へと出店にてお邪魔しておりましたー!
今回は痛恨のデジカメ忘れ…orz
残念ながら昨日からの雨…午後から回復の予報ですが、朝一の時点ではまだ止んでおらず砂利の駐車スペースはドロドロ…。
先ずは車検。安全にレースを行うためのレギュレーションに適応しているかのチェックが入ります。危険やリスクの伴うレースに出る車両はレギュレーションにより細かい規定が定められており当然クリアしていない車両はレースに出場が出来ません。ミニバイクと言えどもそこは厳格にチェックされます。一般公道を走る上での車検よりもチェック項目も細かくより厳しい内容です。
クラスによっては音量測定も行われます。これもレギュレーションにより音量が定められており当然OVERすれば車検落ちとなります。レース車両=爆音と思われがちですが実は必ずしもそうではないんですね。音量規定は各サーキット(レース)により様々ですが、山間部などにあるロードコースなどは割と緩く、河川敷や民家に近いことも多かったりするミニサーキットやモトクロスコースでは近隣への影響を考え厳しい傾向だったりします。
コース上にてライダースミーティングが行われいよいよレースが始まります。
まずは5分間の練習走行、その後7分間の予選が順次行われます。ほぼ雨は止み路面も乾き始めていますがまだまだ濡れている部分の多いです。ライダーは悩み所ですね。ドライ用タイヤでいくかはたまたレインタイヤか…。雨が降っていなければ走行ライン上は案外すぐに乾きます。部分的なウェットパッチくらいならドライ用の方が当然タイムがでますがリスクも有りレインタイヤであればリスクは回避できるがタイムを狙うことが条件的に難しくなる…。
会場にはタイヤメーカー、レーシングスーツショップ、パーツショップ、トランポ屋さん、HRCショップなどなど多くの出店がありこれらを見て回るだけでも結構楽しいですよ!
(書いてる時点で気付いたんですが、自分のブース写真撮るの忘れた…orz)
そして美味しい出店も沢山ありますw 手ぶら出来ても食べ物には困らないくらいよりどりみどり選び放題! 写真は限定30食の角煮丼!角煮はもちろん味玉もメチャメチャ美味しかったです(>▽<)
(そしてこっちもお店の写真撮り忘れてるorz 魚太郎さんごめんなさい…)
お昼休みが終わって午後からはいよいよ決勝!
すでに路面は完全ドライです。
各クラス熱いレース展開で応援するギャラリーも盛り上がります!
混走のため車格の違う車両が写っていますが、車格の大きい方が最近できたインポートミニクラス!HONDA・CBR150、YAMAHA・YZF-R125、aprilia・RS4 125などの輸入車125ccまでの車両で争われるクラス。なにせ車両がカッコイイ!!車格があるおかげで大人でもポジションが窮屈になることもなく走っている姿も迫力がありたまりませんw ちょっと(大分?)個人的に気になるクラスですねー。
さらにこちらはS?1クラス。「使用車輌は排気量125cc以下のスクーターをベースとし、最大排気量は2サイクルは200cc、4サイクルは240ccまでとする」その他の改造は基本なんでもアリのスクータークラスです。なので参加車両も様々。改造スクーターが爆走する姿はかなり面白いですよ!
今回は諸事情により自分自身エントリー出来ませんでしたが次回は調整して参加の予定ですw 桶川スポーツランドなどミニバイクのコースは割とアクセスしやすい場所にありますし、一般公道で見るバイクとはまた違った面白みがレースにはあります!もし興味があれば是非一度観戦して見て下さい!きっと楽しいですよw
それではまた!