CBX フューエルタンク サビ取り&コーティング!!

最近、ネタに困っている菅野です。

新しいネタ(作業)を僕にください^^

同じ様な作業は結構頂いているのですが・・・同じのじゃ飽きますよね???

早めに梅雨入りした今年ですが、早く明けてくれるのでしょうか?

でも、僕は夏の暑さが苦手なので梅雨明けが嬉しいような・・・嬉しくないような・・・

複雑な気持ちであります。

では、どうぞ・・・

さて今回の車両はCBXになりまして、埼玉県県のU様の車両(タンク)になります。

フューエルタンク内が錆びてきたということで、サビ取り&コーティングを施すこととなりました。

先ずはガソリンを抜いて中性洗剤を使用してフューエルタンク内を清掃します。

その後、充分に『すすぎ』をします。

この時点で結構、溜まっていた細かいサビが出てきました。

こういう細かいサビがストレーナーを通過してキャブレターに供給されてしまうのです。

サビが混じっている燃料はキャブレター、エンジン内部などにも微力ながらも攻撃を続けます。

直ぐに異常が出るわけでは無いのがやっかいなところ・・・

徐々に傷つけてしまうのです。(ちょっと大袈裟かも・・・)

『すすぎ』が終わったらサビ取り剤を満タンに入れまして24時間ほど放置します。

すると綺麗に錆が取れるんですよ!!スゴイぜサビ取り剤!!

サビ取りも終わったらまたしても充分に『すすぎ』をしまして、完全に乾燥させます。

乾燥したらコーティングを施すために準備します。

CIMG3941.JPGコーティング剤は乾燥すると硬く頑丈になるため塗装面に付着しないようにマスキング。

CIMG3942.JPGコーティング剤はコチラ!!

CIMG3943.JPG主剤、硬化剤を混ぜ合わせて使います。

これが衣服や肌につくと落とすのがとても大変です。

それくらい強固でないとガソリンに負けちゃいますけどね。

これでタンク内のサビとは無縁になったフューエルタンク。

今度、給油する際にタンク内をチラ見してください。

サビが少々ある人は、コーティングを視野に入れた方が良いかもしれません。

では、また・・・