HONDA CBX(o)レストア/車体
完成写真はカスタム車両ページにて掲載しておりますので是非ご覧下さい。続きはコチラ!
先ずは全て分解してメッキや塗装など各指示をして作業依頼します。
再鍍金はユニクロ、クローム、黒クロメートと3種類に分けて、ダイヤモンドコートも艶有り黒と七部艶黒とにそれぞれ分けます。
そして仕上がってくると、、、
再鍍金部品はもう一纏めで返ってきますので、ここから仕分けするのがけっこう時間がかかります。
純正新品であれば品番があるのでパーツリストから追えるのですが、エンジン含め車体一台分のボルト、ナットやステー類を仕分ける訳ですから時間も必要です。お陰様で何台もレストアをしていますので見れば95%は直ぐに解ります。残り5%はどこにでも使っていそうなナット類などが残るのですが、指示したときの写真と付き合わせたり消去法でそれぞれの部位に分けていきます。
塗装関連の大物は間違えることはありません。先ずはここフォークとかキャリパー等各パートごとに組んでいき車体として組み上げていきます。
こうなると一気に車両っぽくなりますがここまではかなり早く組み上がります。ここから細かな作業に入るので変化が少ない割に時間ばかりかかってしまうのです。