VFR800(RC46)のフルパワー化
’07までのCB1300SF/SBなどもそうですが、輸出仕様がある車両で国内仕様でもECUに輸出用マップが書き込まれている車両があります。
このVFR800/RC46にも書き込まれており、エアファンネルとマフラーを交換してその輸出用マップを呼び出すことが出来ればほぼ輸出仕様のパワーが出せます。続きはコチラ!
まずはエアファンネルの交換ですね。
長さも違えば口径も全く違います。また国内仕様は前後とも同じファンネルなのですが、輸出仕様は前後で長さが微妙に違います。
そして入り口も大きくします。
インテーク部分は単純に倍の面積になりました。
入り口が大きくなったので出口も変えなければ意味がありません。今回はオーナー様自身が持ち込まれたTSRのマフラーを装着。しかしさすがV型エンジン、スリップオンマフラーの交換でも脱着する部品が多い。
そしてECUマップの呼び出し。
インテークやファンネルがあれだけ違っていてそれに見合った燃調のはずなのでパワー感は結構違いが出るものと思われます。