CBX(SS)Eng.O.H.1

走行していたCBXのエンジンとしては過去一ライナーの錆が酷かったエンジンです。

以前車検整備させて頂いたとき、その状況からなるベく早くエンジンは開けておいた方が良いとお伝えしていたのですが、ここまでとは思っていませんでした。

ピストンリング内側まで錆が回っていることから、もしかしたら一度水没でもしているのかもしれません。

また、錆を掻き落としながら燃焼しているので、バルブ表面の荒れ具合も酷く、特にインレット側はどうにもならず交換となりそうです。