Ti-6AL-4V製アクスルシャフト
こんにちは、菅野です。
今日はとても暖かくて過ごしやすい。。春が近いですね。
4月にはRemoツーリングもありますので、参加お待ちしてます。
そしてリモーションとしては珍しい車両が入庫いたしました。
owner: H 様
普段は30年前の車両に囲まれているので、とても新鮮です。
そしてこの車両はリモーションでも初となる・・・
記念すべき・・・・第一号であります。
では、そうぞ・・・
まずは表題のアクスルシャフトに関しては最後のお楽しみと言うことで
こちらからご紹介させて頂きます。
Before After
パッとみは同じようにも見えますが、入庫時に取り付けられていたNISSIN マスターから
brembo マスターに変更しています。(マスター径も変更しています。)
取り付けピッチは同じでしたが、前後左右のオフセット量が違うためシャフトの入力が真っ直ぐ
に行かないためマスター取り付けプレートを作り直しました。
Before After
元々は平面プレートだった物を削り出しによってオフセットを付けて位置出しをしています。
並べて見ても言われなければ判断出来ないように削り模様も出来る限り再現しました。
間違い探しみたいですね^^作業をした自分的にも仕上がりに大変満足しています!!
さてここからはお待ちかね?のTi-6AL-4V製アクスルシャフトです。
もういきなり写真からいっちゃいましょう。
もちろんコレはベータチタニウム様の製品であります。
ベータチタニウムのM様も大絶賛のアクスルシャフトその効果が気になるところ。。
私がここで書くよりもこちらで読んでください。
そして取り付けるとこうなります・・・
ベータチタニウム様のコノ妖艶な輝きと仕上がりには感服致します。
この画像で楽しめる方も多いのでは無いでしょうか???
そうそう。大事なコトを忘れて今したが、重量を量ったところ約 2/3になりました。
29?グラム~18?グラムになりました。(一の位は忘れました^^すみません)
今回、紹介させて頂いた様な削り出しの一品制作も承りますので、ご利用くださいませ。
またチタンボルトのご用命はベータチタニウム正規代理店でもあるリモーションに・・・
もちろんカタログでは満足出来ない貴方には、特注ボルトも承ります。
では、また・・・