Remotion TECH ForkValve 施工例 CBX
HONDA CBX ’79にRemotionTECHフォークチューニングを施しました。
ダストシールにはクラックが入り、シールストッパーに錆が発生しております。
また、フロントを浮かした状態でステムを確認したところ動きが渋く、合わせてステムベアリングの交換も行いました。
分解及び点検を行います。インナーチューブの曲がりが2/100というのはこの年式としては良い方だと思います。
パイプシートのオリフィス加工とオイルロックピース加工を施してバルブの準備をします。
全てを洗浄し、今回はチューニングとして施工しておりますのでフォークスプリングも交換して組み上げます。
バルブを入れてから油面調整して車体に組み付ければ完成です。テスト走行を行い必要な場合はシムのリセッティングを行います。